ひふみテラス

 

 

 

 

 

 

 

マリンが逝って１０日、その後高熱が出て救われました・・・

頭がぼーっとしてずっと寝ていればよく楽でした。

しかし熱が下がってからの苦しいこと。

頭ははっきりしているのに咳が出るため外にも行かれず、

ずっと家の中でマリンとの思い出が流れていく・・・

 

 

夜になると「鬱」になりそうになる。

何のために生きているのだろう・・・

死んだらマリンに会えるのかな

そんなことを考える日々。

 

 

そもそも１月１０日の検診ではすこぶる数字が良く元気いっぱいだったマリン。

亡くなる数日前まで、一気にご飯を食べ終え、

次のご飯を待ち続けるほどの食欲で、笑

 

 

誰もがこんなに早く亡くなるとは思っていませんでした。

が、突然ご飯を食べなくなった２６日の金曜日午後。

ご飯を食べないとインスリンの注射が打てないので困ります。

でも１回やらないことはたま～にあったのでそんなに気にしていませんでした。

 

 

が、翌日になっても食べていません。

２回インスリンを抜かすとヤバいぞ。

 

 

とても元気なのですが、

翌日の午前、病院に連れて行ったのです。

すると体温がかなり低いので点滴をしながら温める、ということでした。

夕方には、

「体温が３７度まで上がったのですがまだ食欲がないので今日は泊めます」

と院長先生自らお電話をいただきました。

 

 

明日には戻ってくるだろう・・・

そう思っていました。

そして翌朝、また院長先生からお電話があり、

「体温がまた下がってきました。病院へ来られますか」

と！

え！

なんてこと！

どういうこと！

 

 

 

慌てて病院に駆けつけると、

積極的治療（胃にカテーテルを入れて栄養を入れ、インスリンの注射を打つ）をするのか、

しないのか（今日、明日で亡くなる）

との説明を受ける・・・

 

 

延命はかわいそうだけれど、少しでも期待できるのならばそれに賭けたい！

と息子との意見でお願いしました。

 

 

しかし・・・

胃を開けてみると血がいっぱい溜まっていてカテーテルは入れられなかったと・・・

 

今日、明日の命なのでご自宅で・・・

と言われたのです。

 

 

院長先生も何が起こったのかわからなかったそうです。

変なものでも食べましたか？と。

 

 

帰って来た時には、もう動けません。

インスリンを打っていないので声すら出せないし寝返りも打てないのです。

 

 

死を待つだけの時間・・・

 

 

何なの？

どうしちゃったの？

なんでマリンがこんな目に遭わなければならないの？

 

 

それから約３０時間後にマリンは息を引き取りました。

 

前夜はマリンと川の字で寝ました。

大好きだったおしゃれさん（毛をとかす）もやってあげ、

一緒にお散歩もして、

鳥の声を聞いたり、草の匂いを嗅いだりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２９日の夜はマリンの亡骸と寝ました。

マリンの最期を見届けに、長男も千葉から来てくれました。

 

 

リビングから良く見える芝生に穴を掘り、マリンのお墓を作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰って来ていた次男の苦しみを受け取ってくれたのか、

父の生前持っていた会員制ホテルが２月末で切れるので、

最期に行きたいね、と話していたのですが、マリンを預けるとかわいそうだから

諦めよう、

とziziと話していたからなのか、

息子と心が通じ合い、とっても嬉しい日があって、

その直後からマリンがご飯を食べなくなった・・・もう大丈夫だね、

と安心したのか・・・

 

 

とにかく、突然の幕引きに気持ちがついていかれない。

しかしマリンはすべてのお役目を達成して逝ったのでしょう。

 

 

もう高齢だから、って私は思っていなかった！

なんだかマリンとは離れない自信があったのです。

 

来年になったら、メドベッドに入りマリンの病気も治り若返って、

ずっと一緒に居られると思っていた。

そのうちにテレパシーで会話ができると思っていた。

ずっと一緒にいろんなところにフリーエネルギーで行こうと思っていた・・・

 

 

 

唯一救われたのは・・・

 

マリンにメッセージをちょうだいね！

わかるようにね！

とお願いをした一昨日、

スマホで調べ物をしていると、

いきなりペットからのメッセージという　YouTubeがあり、

驚いてクリックしてみると、

 

 

「このペットはあなたを心から愛しています。

今もあなたのそばにずっといます。

この子の気がかりは、

あなたはとっても素敵な人なのに、罪悪感を持っていることです、

そのことをずっと苦しく思っていました。

もうその罪悪感を捨てて欲しい。そして幸せに生きて欲しい、と言っています。

また会えるかな、ということについて、この子はしばらく生まれ変わりません。

だって光となってあなたとずっと居たいから。これからはお留守番もしなくていい！

外出するのもいつでもずっとあなたと一緒に居られることを喜んでいます」

 

という内容でした。

ビックリした～！！！

 

 

このメッセージに私は救われたのです。

そしてこのメッセージは間違いなく、マリンからのものだと思います。

マリンは今、肉体はないけれど、だからこそ一緒に居る！

いつでもどこでもいっしょに居るんだ！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も感謝♡

 

 

伊豆高原　　　　ひふみテラス

矢後恵理